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ボクとイタ車と、ときどきフライフィッシング

釣竿

ふと思った。

釣りはそもそも小さい頃は嫌いだった。

それは親父の好きな趣味だったのです。

連れられて行くのはいいが、ただ傍で待ってるだけ…

そんなつまんない幼小期を過ごしたボクには、「釣り=つまらん」の代名詞が刷り込まれた。

でも、きっかけはあるときやってきた。

確か小学6年生位だっただろうか、

釣り大好きな転校生(女の子じゃないですよ。残念ながら、笑)
「釣りキチ三平」ならぬ「釣りキチ一平」なる彼に影響を受けたのです。(一平は本名)

彼の影響で「釣りキチ三平」を読むようになり、自分で釣りを体験するようになるのです。

当時はフナから始まり、雷魚、へら、そしてブラックバスなどなど。

休みには朝5時にコッソリ家を抜け出し、釣りに行った記憶が懐かしく思えます(笑)

当時ルアーフィッシングが子供達の「かっちょいい釣り」だった。ベイトキャスティングリールを使えるだけでもステイタス。(だった)

アンバサダー(アブガルシア)にはすっげーあこがれたなぁ(笑)

そんな中、フライフィッシングなる釣りに手を出してしまった。

友達とは違う釣り(新しい釣り)(歴史的には違う)に触発された。

なにも予備知識がないまま八幡の某釣り具店でり、リール、ロッド、ラインを入手。

知識をつけようと本屋にも…

キャス練は近くの市民プール…
(ちゃんと教わってないので、本の解説を鵜呑みにしてました…)

そのまま、つい最近まで我流で…(苦笑)

そんなエピソードを思い出しながら、今は竹竿作りにまで手を染めているのです。
by alfa156akira | 2008-06-07 22:52 | 日常+生業(なりわい)